サラーラのグランドモスクは、正式名称をスルタン・カブース・グランド・モスクといい、オマーン最大のモスクであり、世界でも有数の規模を誇っています。2009年に落成し、一度に2万人の礼拝者を収容することができます。このモスクは、イスラムとオマーンの建築様式が混在し、複雑で華麗なディテールを数多く備えていることが特徴です。内部の床は白い大理石で覆われ、大きなメインドームの高さは50メートルに達しています。また、モスクには、金メッキを施した真鍮製で直径8メートルの世界で2番目に大きな吊り下げ式ランプが設置されています。モスクの中庭は柱とアーチで囲まれ、白い大理石のミナレットがそびえ立っています。モスクの内部には、色とりどりのモザイクタイルで飾られた中央の大きなアトリウムを含む、広い空間が広がっています。メインの礼拝堂は、美しいペルシャ絨毯とタペストリーで飾られ、大きな中央ドームがあります。モスクには、図書館や女性用の独立した祈りの部屋もあります。モスクは見学者に開放されていますが、見学者は適切な服装をし、見学中の行動ルールを守ることが推奨されています。