
エドヴァルド・グリーグ博物館は、ノルウェーの有名な作曲家エドヴァルド・グリーグに捧げられた博物館で、ベルゲンの中心部から約15km離れた町トロルドハウゲンの彼の古い家の中にあります。1885年に建てられたこの家は、グリーグとその妻ニーナの夏の別荘で、ベルゲンフィヨルドを望む美しい公園に囲まれています。この家はグリーグが過ごした当時のまま保存されており、オリジナルの家具や壁に描かれた絵画、作曲家の日常を写した写真などが残されています。音楽原稿、手紙、写真、私物など、グリーグの生涯と作品に関連する幅広いコレクションを所蔵している博物館です。常設展では、グリーグの生涯、ノルウェーの自然との関わり、インスピレーションの源について知ることができます。また、美術館では、館内や屋外の公園でコンサートを開催しています。夏の間は、国際的に有名なアーティストによるグリーグの音楽を独特の雰囲気の中で聴くことができるコンサートが人気を博しています。また、ミュージアムハウス周辺の公園は、フィヨルドや周辺の田園地帯の息を呑むような景色が広がり、ノルウェーの自然を楽しみながら歩くのに最適な場所です。この公園は、グリーグ自身が作曲のインスピレーションを得るために、周囲の木々や丘の間を歩くのが好きだったことから作られたものです。つまり、エドヴァルド・グリーグ博物館は、ノルウェーが誇る偉大な作曲家の生涯と作品について、周囲の美しい自然に囲まれながら学ぶことができる、ユニークな文化的・自然的体験施設なのです。


