バロック建築家であり彫刻家でもあるコジモ・ファンザーゴの設計で、1650年から1662年にかけて建てられたメロンのような色合いの目玉建築です。この教会はもともと、海辺に近い場所にあったことから、サンタ・テレサ・プラッジーと呼ばれていた。 1688年の地震で被害を受けた後、レンガとピペルノ石のファサードにバロック様式のスタッコ細工が施された。さらにヴィットリオ・コロンナ通りの建設により、二重階段が縮小されるなど、当初の設計が変更された。内部は、ギリシャ十字のプランが原型に忠実に残っている。 この教会は、ナポリの最も重要なバロック建築の一つです。教会内には、コジモ・ファンザーゴによる聖女テレジアの大理石像などがあります。 教会の主な作品は、ルカ・ジョルダーノ作の「マリアの幼年期」「エジプトでの休息」「聖ペテロが聖テレジアに現れる」「アルカンタラの聖ペテロが聖テレジアに懺悔している」です。