ニーダロス大聖堂は、ノルウェーで最も重要な中世の教会の一つで、トロンデラーグ地方のトロンハイムの中心部に位置しています。この大聖堂は1070年に建てられ、13世紀から1906年までノルウェー王の戴冠式場として使用されました。この大聖堂は、ゴシック様式の建築と、多数の彫刻、ステンドグラス、フレスコ画などの装飾の細部で有名です。西の扉は、聖書やノルウェーの歴史の一場面を表した浮き彫りがあり、見どころのひとつとなっています。大聖堂の内部には、数多くの付属礼拝堂や祭壇、ノルウェーの守護聖人である聖オラフの墓があります。大聖堂は、その歴史の中で何度も損傷と再建を繰り返し、主に19世紀と20世紀に修復と増築が行われました。今日、ニーダロス大聖堂はキリスト教徒にとって重要な巡礼地であると同時に、毎年世界中から何千人もの人々が訪れる人気の観光地でもあります。大聖堂では、年間を通してガイドツアーや聖なる音楽のコンサートが開催されています。