ブラジル国内で最も充実したブラジル美術のコレクションを有する国立美術館は、1937年、旧ブラジル美術アカデミーの建物内に設立されました。 建築家アドルフォ・モラレス・デ・ロス・リオスは、パリのルーブル美術館からインスピレーションを受け、リオデジャネイロのあちこちに見られるフランス風の建築と呼応するように、この建物を建設しました。 美術館のコレクションは、美術品、装飾品、大衆芸術を含む2万点近くにのぼります。作品の大半はブラジル産で、17世紀から20世紀にかけてのものです。 19世紀から21世紀にかけてのブラジル人アーティストによる絵画や彫刻のコレクションには、Cândido Portinariのコーヒー、Emiliano de CavalcantiとTarsila do Amaralの作品などがあります。 海外の美術品としては、フランズ・ポストによるブラジル・ペルナンブーコの一連の景観や、13世紀から現在までのヨーロッパ美術の例がよく知られています。また、コイン、装飾美術、家具、アフリカの美術品も含まれています。