ポートサイドの聖マリア教会は、聖家族教会としても知られ、ポートサイドの主要なカトリック教会のひとつです。ポートサイドの中心部に位置するこの教会は、1904年に聖家族に捧げる小さなチャペルとして建てられました。後年、礼拝堂は増築され、現在のような堂々とした建物に生まれ変わりました。ヨーロッパの大聖堂を彷彿とさせるネオ・ゴシック様式の建築様式が特徴です。教会内部は、厳粛で穏やかな雰囲気に包まれているのが特徴です。身廊は丸いアーチで支えられ、側祭壇は聖書の場面を描いたフレスコ画で飾られています。身廊の中央には、金銀の装飾が施され、大きな十字架を主役とする主祭壇があります。特に印象的なのは、教会の地下室で、長年にわたって小教区で奉仕してきた司祭や修道女の墓が収められています。地下室には奉納されたろうそくが灯され、献身的でスピリチュアルな雰囲気を醸し出しています。セント・メアリー教会は、ポートサイドのカトリック教徒にとって重要なランドマークであり、宗教的なお祝いの際に信者が集う場所でもあります。その堂々とした建築と豊かな歴史は、この街を訪れるすべての人にとって必見です。